■2022年1月期に放送された菅田将暉主演の連続ドラマ『ミステリと言う勿れ』が、2023年9月15日(金)の映画公開を記念して、『ミステリと言う勿れ特別編』として帰ってきた!
■本作は、菅田演じる主人公・久能整(くのう・ととのう)が膨大な知識と独自の価値観による、時に優しく、時に鋭い持論を淡々と述べているだけで、登場人物たちが抱える様々な悩みも、事件の謎までも、いつの間にか解きほぐされてしまう新感覚ミステリー。
■原作は『月刊フラワーズ』(小学館刊)で2016年に連載をスタート。2023年9月現在で、13巻までを刊行し、累計発行部数1,800万部を突破した超人気コミック。連続ドラマの放送が始まると瞬く間に話題となり高視聴率を記録し、放送後、菅田が受賞した「東京ドラマアウォード 2022」主演男優賞などをはじめ数多くの賞を受賞するなど、一大ムーブメントとなった。
■『特別編』は、連続ドラマのepisode1<2022年1月10日(月)放送>に一部新撮を加えたリブート版と、原作コミックス11巻で描かれている通称“タイムカプセル編”にて構成。
【story】
久能整(くのう・ととのう/菅田将暉)は大学の同級生・寒河江健(さがえ・けん)が遺体で発見された事件で殺人の疑いをかけられてしまう。大隣警察署の風呂光聖子(ふろみつ・せいこ/伊藤沙莉)巡査、池本優人(いけもと・ゆうと/尾上松也)巡査、青砥成昭(あおと・なりあき/筒井道隆)警部、そして薮鑑造(やぶ・かんぞう/遠藤憲一)警部補から聴取を受けることに。一方、相良レン(さがら・れん/志尊淳)は大学内で刑事たちに話を聞かれる。天達春生(あまたつ・はるお/鈴木浩介)は、自分のゼミ生である整、レンを心配していた。
事件解決から数日後、レンから日当1万円の変なバイトに誘われた整。最初は断る整だったが、「何かあっても整くんなら何とかするよね」と無邪気に笑うレンに観念し、しぶしぶ参加することに。バイト当日、数年前まで学校として使用されていたという旧校舎に集合。主催者の坂巻洋子(さかまき・ようこ/篠原涼子)と秘書の桐江(きりえ/塚地武雅)が大勢の参加者を教室で出迎え、坂巻から「30年前に埋められたタイムカプセルを探して欲しい」とバイトの真の目的が明かされる。果たして、整とレンはタイムカプセルを探し出すことができるのか?